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NHKで放送がはじまったようですが、ひとあしお先に、DVDで観てます。

さえない高校の、さえない合唱クラブのメンバーと、そのまわりの大人たちを描く、歌あり、ダンスありのコメディードラマ。
しかし、ハイスクールミュージカルみたいな、「キラキラ青春モノ」を想像していると全く違いますね。
登場人物みんなどこか病んでます。(^^;;

glee/グリー 踊る♪合唱部!? vol.1 [DVD]glee/グリー 踊る♪合唱部!? vol.1 [DVD]
(2011/01/07)
マシュー・モリソン、コーリー・モンテース 他


ゲイのお父さんとお父さんの精子をミックスして借り腹で生まれた超優秀児。どっちのお父さんの遺伝子をもらっているのかわからない。ダンスも歌も抜群。だけど、性格がわざわいしてか、学校では嫌われ者の女の子、レイチェル。
ラグビーも歌もうまくて、超べっぴんの彼女がいるけど、自分がかつて起こした自動車事故がトラウマになって彼女とエッチできない!・・・なのに、彼女妊娠!?えっ??そんなバカな~、っていう男の子、フィン。
その他、ゲイであることを親にもまわりにも隠している(カミングアウトします!)、いじめられっ子の男の子、カート。ギターが得意な車いすの少年アーティーなどなど、登場する高校生たちは、みな個性豊か。

一方、大人たちも負けじと、ヒトクセモフタクセもある面々。主人公であるグリークラブの顧問、ウィル先生は一見一番フツーっぽいけど、どこか思考が子どもっぽく、その彼の行動がドラマの発端になっていることも多いし、ウィルの奥さんは思いこみが激しい性格で、想像妊娠しするし、ひそかにウィル先生に想いを寄せているスクールカウンセラーのエマは子どもの頃、肥溜めに落ちた後遺症で、極度の潔癖症だし、そのエマに想いを寄せるケン・タナカは日系という設定なんだけど、日系ってそういうイメージなの?って、思っちゃうような、汗臭くバタ臭いラガーマン。

セリフも結構、人権とか福祉団体とかからクレームがきそうな内容じゃないの?っていうものだったり、アメリカの現代社会を濃縮した、ちょっとブラックなティストのコメディーです。

あをむし的好き度: ★★★☆☆ 音楽もいっぱい、ダンスもいっぱいで楽しいけれど、聴きとりは結構むずいかも。

グリークラブを良く思っていない、チア部の熱血顧問の女教師が、車いすの少年アーティのことをcrippledと吐き捨てるように言うシーンがあります。ここ一カ月ほど、International Herald Tribuneで幾度となく the crippled power plant という表現を見るにつけ、単語の重みを感じて、なんとも言い難い、とっても複雑な苦々しい気持ちになります。一日も早く状況が改善されることを望みます。



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